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編集長ブログ

宮迫と田村の記者会見

2019.07.20

社会

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芸能人はなぜか敬称が無くてもいいらしい。それが芸名だからなのか、そういうもののようだから、僕も継承無しで書かせて貰う。

吉本興業の対応が今後メディア(ネット上も)で取り上げられそうだが、僕は会見そのものに興味があったので、その中身についての論評は機会があれば。仕事柄、企業が発する会見をよく見るからだ。僕が注視するのはほとんどが謝罪会見だが。

宮迫と田村も謝罪会見と言っていいのだろう。謝罪会見としては上出来だと思う。嘘偽りは真摯に答えていた。自分の誤りを素直に認め、言い訳するようなこともなかった。謝罪会見で一番まずいのが、言い訳をすることだ。ほとんどが火に油を注ぐ。自らの主張をしたいのが人の常だが、それはダメだ。しばらく前になるが、日大のアメフトの悪質タックルについては、関係者が言い訳じみたことを言うので、世間から袋叩きにあった。

そういう観点から言えば、今回の会見自体は満点に近かったのではないかと思う。言い方は悪いが、情緒的な日本人からみれば、涙を流して非を認める人間を攻撃はしない。風向きは確実に変わっただろう。

だからといって、僕は彼らが嘘をついていたことや、ごまかそうとした事実が消されて、はいそうですか、とは思わない。反社会的勢力と関わってしまったことは、芸能界においては非常にイメージが悪い。芸能界でなくてもそうだが、知らなかったとはいえ、このイメージをを払しょくするには今後の行動や言動で示すしかない。

今日流した涙を糧に再スタートを切って欲しい。

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佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

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