編集長ブログ

存在の耐えられない軽さ

2015.08.14

政治

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政治の世界では、最後(もしくは一番重要)の肩書きがずっとついてまわる
政治でなくとも、野球でも監督業を辞めた後も
「監督」と呼ばれる

元総理でも、元は付けずに
「総理」と呼ばれることになる

安倍首相が第一次政権を降りたあとも
ずっと「総理」が呼称だった
そしたら、ほんとに返り咲いたのでびっくりだったけど

官房長官経験者は「官房長官」と呼ばれる
それが、その人を敬う呼び方なのだ

でも、この人だけはこの呼称を白紙に戻して欲しい

鳩山由紀夫氏だ。

どんなに軽い人間でも、
元総理ともなれば、その発言はとても重いものになる

「存在の耐えられない軽さ」という本があったが
この人の発言は耐えられない軽いものだ

クリミヤを訪問して、ロシア側に立ち
韓国で土下座をして、謝罪をする

現職時代は「トラストミー」「最低でも県外」などの
迷言を残し

(悪い)記憶にだけは残る総理だった

職を辞しても元総理大臣なのだから
それなりの自覚を持てないのかね?この人は

ま、無理だろうな。元々その素養はない。

せめて、日本国籍を剥奪して欲しい。。。

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佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

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