×

編集長ブログ

次飯の人は信用できない

2016.03.14

社会

0コメント

よく「今度ご飯に行こう」と軽く言う人がいる。
ま、社交辞令だと思って聞くけど、
これでそのままの人は信用しないことにしている。

軽く言ったことでも実行できない人は
大きな約束など守るはずがない。

やらないんだったら言わなきゃいいだけ。

僕は、口から出したことは、絶対にやろうと努力する。

「今度ご飯に行きましょう」と口に出したら、
一度は相手に声を掛ける。
相手の人が断ってきたとしても、
僕の約束は果たされたと思っている。

僕の周りのそれなりに名が売れた人たちは
同様のことを口にする。

そうして積み上げた信用があるから、
功成り名を遂げてきているのだ。

よく、「なんでこれだけの人脈を築けたのですか?」
と聞かれるのだが、自分でもよくわからない。

僕自身はそんなに大した肩書もないのに、
それが広がってきたのだとしたら、
こういう、小さな積み重ね以外にないと思う。

逆に僕は出来そうもないことは口にしないし、
やり切りたいと思ったことは多少無理そうでも
わざと口にして嘘つきにならないようにする。

自分自身に課した約束は、期限がないから
あきらめなければいいだけ。

あきらめなければ夢は叶うはず。

前のページ

継続は力なり

次のページ

地下鉄Wi-Fi邪魔!

政経電論の新着記事

  • 「医師の働き方改革」にも寄与 医療現場を革新する医療関係者間コミュニケーションアプリ「Join」

    2023.12.14

  • パラスポーツのサポートを通じて次世代が活躍できる環境を【三菱商事の社会貢献活動50年】

    2023.12.1

  • ボーダーレス化が進む電機業界と自動車業界【CEATEC2023】

    2023.11.30

  • 物流・運送業界の労働時間問題に挑む、自動運転レベル4のダンプカー

    2023.11.24

  • クルマを超えた「モビリティ」 自分に合った乗り物を探す時代へ

    2023.11.24

佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

新着記事︎

  • 女性局フランスへ

    2023.08.04

  • シーリング効果

    2022.12.07

  • ロシア産原油輸入に上限価格設定

    2022.12.05

  • 記事一覧へ

カテゴリー

RSSフィード