どっちもどっち
2018.01.05
政治
0コメント西宮市の今村市長が、読売新聞の囲み取材の時に、記者に「殺すぞ」と発言したという事。
彼の弁明によれば、私有地に入った記者に対しての発言だと。
読売新聞も、文科省の前川次官が出会いカフェに通っていたと夕刊のトップで報じるという、政権におもねったとしか思えない報道をしている新聞だから、どうでもいいのだが。
とはいえ、公人である首長が「殺すぞ」という発言はないわな。
次の市長選挙には出ないという事なので、別に追いかけて取材することもなかろうに。
殺す、という市長もアホだが、報道の自由を踏みにじるという読売新聞も何を偉そうに、という感じだが。
僕もメディア側の人間だが、全てにおいて自由があるとは思っていない。人間関係を作って、信用される人間になってから、情報を取らなければ、いい情報を取れないこともある。記者側も、もう少し相手から信頼されるような行動取れよ、と言いたいけどね。
大新聞だから許されるとでも思ってんじゃないの?
何度も言うが、市長はこの発言をしたことで辞任ものだけど、大新聞も記者クラブとか廃止して、もっと独自の取材源を確保しなよ。