裁量労働制について
2018.02.23
政治
0コメント現国会では裁量労働制について、厚労省のデータに不備があったこともあり、議論が紛糾している。
この制度について、残業上限撤廃などと反対する人もいるが、法整備をきっちりして、そのようなことがないようにすればあまり問題はないと思うのだが。
しかし、年金の制度設計もそうなのだが、厚労省が出すデータというものは、どうも胡散臭い。3年間も議論していて、ここで不備がありました、では謝っても許されない。
人手不足も相まって、産業界からは切望されているのかもしれないが、これでは信用されない。
安倍首相が発言の撤回を余儀なくされるくらいなのだから、これはもう一度議論を慎重にやり直さないと。