編集長ブログ

非日常

2015.03.01

社会

0コメント

仕事でたまにOLC(東京ディズニーランドの運営会社)に行きます。

舞浜の駅を降りると、ミッキーの被り物や
ドナルドの帽子を被った若者がわんさといます。

こういう被り物って、この場所でしか
身に付けませんよね。
たまにはいますけど、街中ではあまり見かけません。

ということは、この場所はやはり特別な場所なのです。
ま、こっちは仕事で来てるんですけど、、、

話は変わりますが、この前東映の多田社長と話してた時に
なるほどと思ったことがあります。

僕が「映画はピークから減ったけど、
娯楽としては残ってますよね」

と尋ねると
「映画は非日常だから。テレビは日常だけど、
映画はその時間は外界とはシャットアウトで画面に入り込むでしょ」
と答えてくれました。

なるほど。現実で疲れている頭は
非日常の時間を過ごすことで
すっきりさせたい、ということはありますよね。

ディズニーもそうなのです。
非日常の世界の演出がずば抜けて上手い。

日常から逃げたくなること、たくさんありますよね。
逃げてばかりだと、引きこもりになってしまいますが

たまには息抜きしないと。

僕は息抜きの方が多いけど(笑)

前のページ

分からない人には分からない、って、、、

次のページ

目が痒い!

政経電論の新着記事

  • 地球温暖化で収穫できる魚が変化。北海道白糠町が官民一体となったブリのブランド化への取り組み

    2024.11.6

  • 岸田外交は何を成し遂げたか

    2024.10.21

  • 今こそ求められる「社会教育士」、社会構想大学院大学が新講座を開設

    2024.10.1

  • 中国軍機による領空侵犯

    2024.9.28

  • 90周年を迎えたニッカウヰスキーのこれからの挑戦と課題、そしてパイオニア精神とは【爲定一智×佐藤尊徳】

    2024.8.21

佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

新着記事︎

  • 女性局フランスへ

    2023.08.04

  • シーリング効果

    2022.12.07

  • ロシア産原油輸入に上限価格設定

    2022.12.05

  • 記事一覧へ
RSSフィード