×

編集長ブログ

初めて期日前投票に行ってみた。

2017.10.19

政治

1コメント

今日、生まれて初めて期日前投票に行ってみた。

雨が降りしきる中、役所まで行った。
今日はなぜか荷物がたくさんだったから、大変だったが、、、(本文とは関係ありませんが)

結構人が多かった。

役所はターミナル駅の近くにあるので、
用事があれば、そのついで(出勤など)に寄って
投票を済ませてしまおう、ということなのだろう。

そういえば、子供の頃に住んでいた場所は、
近くの学校まで2キロほどあるので、
投票に行くにも、歩いて30分かけて
両親は行っていたなぁ。

地方に住む人は結構大変なんだろうと思う。

今日のように冷たい雨なんか
降ろうものなら、行きたくなくなるね。

僕も、日曜日には朝から地方にいるので、
生れて初めて棄権しようかと思ってしまったもん。
(政経電論の編集長として、この発言は許せないな)

ということで、頑張って期日前投票に行ったのだ。

大体、今回は本当に投票先がない。

うちの選挙区は、自民党と希望の党と共産党だけ。

与党はこの大義のない解散をしたということで、
僕にはあり得ない。(自民党に友人がたくさんいることは別)

希望の党は、今日の日刊ゲンダイにも「死亡の」党
などと書かれる始末で、希望もへったくれもないし。

共産党は主義主張があまりに違い過ぎるし、、、

でも、やっぱり棄権は駄目だよね。

自分で立つという選択もあるし。(僕は100%ないけど、嫌ならそうするしかないから)
お金掛かるけど。

比例代表に関しては、いつも略称が認められている。

例えば、立憲民主党は「民主党」でOK
友人が、ならば、自民党だって自由「民主党」じゃないか、
と言って食って掛かかってきたけど、
そんなの僕に言われたって、、、総務省が決めたんだし。

略称の届け出が、立憲民主党は「民主党」だったのだそうだ。
「立」「立民」でもいいそうで、民主だけだと、
その地域の選挙管理委員会に任せられるそうだ。

僕もそこまでは知らなかった。

あ、別に立憲民主党を例にとっているだけで
応援しているわけじゃない。

共同通信とNHKの出口調査員がいた。
僕は声を掛けられなかったけど。

皆さまのNHK(国民から視聴料を徴収している)が、
数億円かけて、この出口調査をやる意味が分からん。

そんなの視聴者が求めてんのかね?

いつも思う。別の所に使えよ、って。

さて、あと3日。投票先がなくても
みなさん、投票には行きましょう。

前のページ

ISの首都ラッカ陥落

次のページ

自公圧勝というより、野党惨敗

1コメント

投票郁代

私も明日、期日前投票に行ってきます。
投票先は消去法になりそうです。
ですが、選択肢がないなかで妥協票としてしまうことに意味があるのでしょうか。
棄権が正しいことだとは思いませんが、妥協による投票や、
義務と感じて知識の浅い方がメディアの情報に左右されて入れた票は、
全体の何割を占めるのでしょう。
印象操作で左右される中身の無い知名度勝負ではなく、
選挙以外に国民の声を届けるために、私達にできることは何でしょうか?

2017.10.20 11:12 am

政経電論の新着記事

  • 「医師の働き方改革」にも寄与 医療現場を革新する医療関係者間コミュニケーションアプリ「Join」

    2023.12.14

  • パラスポーツのサポートを通じて次世代が活躍できる環境を【三菱商事の社会貢献活動50年】

    2023.12.1

  • ボーダーレス化が進む電機業界と自動車業界【CEATEC2023】

    2023.11.30

  • 物流・運送業界の労働時間問題に挑む、自動運転レベル4のダンプカー

    2023.11.24

  • クルマを超えた「モビリティ」 自分に合った乗り物を探す時代へ

    2023.11.24

佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

新着記事︎

  • 女性局フランスへ

    2023.08.04

  • シーリング効果

    2022.12.07

  • ロシア産原油輸入に上限価格設定

    2022.12.05

  • 記事一覧へ

カテゴリー

RSSフィード