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編集長ブログ

衆議院解散!?

2014.11.13

政治

2コメント

昔から、日銀総裁の金融政策と総理大臣の解散総選挙についてのコメントは嘘をついてもいいということになっています。
(基本、嘘つきはいけませんが)

ということで、総理は解散についての言及はしていませんが、明日「解散!」と言っても嘘つき、とは言われません。

知り合いの衆議院議員さんたちに電話を掛けたら、いきなり選挙モードで、与党の人たちも面食らっていました。

敵を欺くには味方から、とは言いますが、このタイミングで選挙とは。

さすがにご迷惑だろうから、海外にいる総理にメール打つこともできず。。
確認は取れていませんが(ってまともに「やりますよ」と言って下さるとは思えませんが)

しかーし、やはり、このタイミングでの衆議院解散は大義が無さ過ぎる。
衆議院選挙で使われる税金は約700億円。
多少の経済効果(ポスター業界など)はあるかもしれないけど。

確かにこのタイミングで選挙をすれば、野党が大敗(与党の大勝ではなく、野党が勝手にコケる)するだろうけど。

でも、大義のない選挙に与党も支持も広がるだろうか?
いずれにしろ来週には判断が下される。

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2コメント

佐藤尊徳

本当にその通りですよね。僕も全く同意!
でも、その野党がだらしないうちに、というのが本音でしょうから。
結局投票率も低く、野党が負けて終わりでは?

2014.11.14 4:13 pm

jigo.

ムダな選挙だと思ったら、国民だって支持しないと思います。といっても、代わりに選ぶような野党もないですけど…。

2014.11.13 10:17 pm

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佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

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