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編集長ブログ

3位と4位はそんなに違うのか?

2018.02.13

社会

1コメント

平昌オリンピックで世間は盛り上がっている。政治的にも。

アスリートたちがここに向けて努力している姿は美しいと思う。

でも、メダル、メダル、と周りがうるさすぎ。それは結果だからどうでもいいと思う。

前にも書いたが、銅メダルと4位入賞ってそんなに違うのか?

高梨沙羅選手が銅メダルと獲得したニュースが巷を賑わしているが、前回の4位と表彰台に上がれるのはそんなに違うのだろうか?

選手本人が4位で落ち込んで、3位の銅メダルなら嬉しい、というのはわかるが、周りが騒ぎすぎ。

1位と2位が大きく違うのはわかるけど、たまたま3位までがメダルを貰えるということじゃないの?

いつも違和感だ。

それに、羽生結弦選手の報道が多過ぎ。そんなに大騒ぎしないでそっとしといてやればいいのに、と思うのは僕だけか?確かに、ファンの方々はその姿を少しでもみたいだろうし、状態が知りたいだろうが、同じ報道ばかり。

うんざりだ。だから、テレビを見なくなったし(正確に言うと、テレビはBGMのようにつけているのだが、じっくりとみることはあまりない)、つまらないと思う。

真剣に努力した人達には同じ日本人として素直に応援したいと思うが、周りのメダル、メダル、の掛け声を聞くと、本当に大騒ぎしてアホみたい、と感じるのは僕一人じゃないと思う。

スキー(コブだけだが)狂の僕だから、ウィンタースポーツに興味がない訳じゃないが、そんなこともあって、ほとんど見てない。バカ騒ぎは止めて、その実況だけして欲しい。

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1コメント

MIYUKI

編集長、それが違うらしいのですよ!オリンピアン取材で知ったのですが、同じように努力してきた僅差の選手たち、帰りの成田(平昌は羽田?)で、メダル獲得者にはクルマが用意され記者会見会場へ。4位以下は、現地解散!どんなに過去の成績素晴らしくても、です。選手にとっては相当悔しさを掻き立てられるとのこと。まあ、それだけではないでしょうが、わかりやすいエピソードでした。

2018.02.14 12:16 am

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佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

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