コブに飛ばされ
2016.02.21
日常
0コメントストレス溜まって雪国へ出発
場所は八海山
ここのコブは長くて大きい
スキー場としてはリフトが3本しかないので(ロープウェイが一本)、
決して大きくはない。
しかし、日本一ともいわれるインストラクターの先生が集まっているし
「あんた、習わなくても十分上手いだろう」という人たちが
一人で来てスクールに入る。
ま、僕も人のこと言えないんだけど。
大学時代に本格的にスキーをやっていた
僕の姐さん・野田聖子さんにして
「そんとくちゃんはこの年でコブばかりなんて変態よね」
と言うくらいだからそうなのだろう。
でも、もうどんな急な斜面でも整地を滑ってもなんらアドレナリンが出ない。
自分でもアホだと思う。
20代の頃は、モテたいとか不純な動機もあったのだが、
今は自分との戦い。
競技に出るわけでもないし、お金がもらえるわけじゃないんだけど
深く大きいコブを滑れた時の快感が堪らない。
人生山あり谷ありだ。
コブは人生そのもの(大げさ?)のような気がしてきた。
コブに飛ばされながら、また今日も少し上手くなったような気がするが
原稿が進んでないことを思い出してまた暗くなる。。。