編集長ブログ

高校生の政治活動制限はおかしい

2016.03.22

社会

0コメント

愛媛県の全県立高校で、「校外の政治活動に参加する時には届け出を」
ということになった。

じゃあ、創価学会の集まりも、
公明党との関係で届け出ないとダメだな。

恥ずかしながら、僕は文部科学省が今まで
高校生の政治家活動を制限、禁止していたのを知らなかったのだが。

選挙権が18歳に引き下げられたのを機に、
文科省が新たなお達しを出したのがきっかけだ。

こんなお達しを考える文科省って暇なの?
もっと他にやるべきことがあるだろうに。

政治活動って危険なことか?
じゃあ、倫理とか社会で学ぶことも危険思想に繋がりかねない。

信教や信条の自由が日本国憲法に保障されている。
それをも縛ることになりはしませんか?

折角18歳選挙権で若い人に
政治への関心度が高まっているの所に
水を差すような行為だ。

政治的思想は誰にも邪魔されないはずだ。

届け出制から許可制にならないことを祈る。

前のページ

日本死ね、のブログから。

次のページ

誕生日も忘れてる息子

政経電論の新着記事

  • 地球温暖化で収穫できる魚が変化。北海道白糠町が官民一体となったブリのブランド化への取り組み

    2024.11.6

  • 岸田外交は何を成し遂げたか

    2024.10.21

  • 今こそ求められる「社会教育士」、社会構想大学院大学が新講座を開設

    2024.10.1

  • 中国軍機による領空侵犯

    2024.9.28

  • 90周年を迎えたニッカウヰスキーのこれからの挑戦と課題、そしてパイオニア精神とは【爲定一智×佐藤尊徳】

    2024.8.21

佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

新着記事︎

  • 女性局フランスへ

    2023.08.04

  • シーリング効果

    2022.12.07

  • ロシア産原油輸入に上限価格設定

    2022.12.05

  • 記事一覧へ
RSSフィード