社会保険料とは
2014.11.14
社会
0コメント僕が「政経電論」の前号で「国民全員確定申告を!」
と書きましたが、それは自分の手取り額ではなく、納めている税金や社会保障費を知って欲しかったから。
それが税金の使い道や政治に関心を持つことにつながると思ったのです。
自分の年収は?と聞かれると、手取り額で計算してしまう人が殆ど。
そうではなく、引かれた税金や社会保険料も自分で稼いだお金。
今日、僕は年金事務所に自分の報酬額を書いたものを提出してきました。
小さな会社なので、総務の人や経理の人がやってくれる訳ではありません。
いろんなことを自らやらなければいけないのです。
厳しい会社なので、報酬もそんなにはありませんが、届けでの中に、毎月の定期代も含まれていました。
「ん?」交通費は経費なので、税金はかかりません。
なのに、社会保険料を計算するための金額に含まれるとは。。。
恥ずかしながら、初めて知りました。
じゃあ、何か?遠くから頑張って通ってきて、定期代が高い人は、同じ給料であっても負担する金額は高くなるじゃないか!
「そうなんです」と担当の税理士さん。
いやいや、おかしいでしょ、それ。
2時間かけて通ってきた人と、近くに住んでいる人では同じ賃金でも負担する社会保険料が違うとは。
戦おう。。。