編集長ブログ

経団連就活ルール見直し

  • 2019.04.25
  • 社会

経団連がようやく就活ルールを見直す。 そもそも大学(各教育機関)とはどういうところか。学問をする場所である。それは、次のステップに向けて必要なスキルを磨き、更なる飛躍をするための場所であるはずだ。最終的には社会で役に立ち、生きていくための知識を付ける場所であるはずだ。それは、初等教育でも同じで、最終…

もっと見る

台湾総統選に郭台銘(テリー・ゴウ)氏が名乗り

  • 2019.04.18
  • 政治

かねてより噂のあった郭台銘氏が台湾総統選に名乗りを上げた。郭氏は世界最大の電子機器受託製造サービス、鴻海精密工業の創業者だ。 日本ではシャープを傘下に収め、その名を聞いた人も多いだろう。総売り上げ19兆円の企業群を一代で作り上げた、台湾の立志伝中の人だ。世界一の自動車メーカートヨタ自動車の売り上げが…

もっと見る

ノートルダム大聖堂(寺院)火災

  • 2019.04.17
  • その他

残念ながら僕はパリに行ったことがない。だからノートルダム寺院も実際に観たことはないのだが、その名前くらいは知っている。 しかも、寺社仏閣が大好きな僕。正確にはノートルダムはお寺ではなくキリスト教の聖堂だが、歴史的な建造物を観るのは大好きだ。このような建物が焼けてしまうとはとても残念なことだと思う。テ…

もっと見る

日本理化学工業大山会長の遺志

  • 2019.04.16
  • 社会

大山会長が常々仰っていたことがある。国が障碍者一人に掛ける補助金は年間およそ500万円。40年間支給されたとすれば2億円の計算になる。 働けること(必要とされること、褒められること、人の役に立てること)が幸せであるなら、その補助金を働けることに使えないだろうか、と。いつも訴えておられた。 確かに高度…

もっと見る

日本理科学工業 大山会長追悼記 続き

  • 2019.04.15
  • その他

今でこそ、社内の7割超が知的障碍者の方で、それでも黒字経営を続けている日本理科学工業だが、初めは2名の知的障碍の少女の雇用からだった。それも、「かわいそう」だから。 僕はそのように正直に話をできる大山会長を本当に尊敬していた。人間そんなに簡単に割り切れるものではない。いろんな経験を重ねてきたからこそ…

もっと見る

塚田副大臣に桜田大臣辞任、相次ぐ辞任という更迭

  • 2019.04.12
  • 政治

忖度発言に、被災地軽視の発言で罷免は当然だろう。 特に桜田氏に関しては失言が多過ぎる。日本人として、あんなのが大臣だと思うと恥ずかしくて仕方がない。 この前ある記者と話していたら、発言の上げ足を取り続けるメディアもどうかと思う、という意見があった。確かにそのようなこともあるが、今回は内容がひど過ぎる…

もっと見る

経団連会長にびっくり

  • 2019.04.08
  • 社会

僕は原発反対派ではない。 しかし、中西経団連会長が、原発の新規増設を政策提言したのにはびっくりしたわ。 原発メーカーでもある日立製作所会長を兼務しながら、公(経団連)の立場を利用して(かどうかわからないが)、原発の新規増設を提言するとかこの人、所詮その程度なのだろう。 世論の流れがわかってない。まず…

もっと見る

ゴーン容疑者再逮捕

  • 2019.04.04
  • 企業

普段はブログのテーマが中々見つからず苦悩するのだが、出てくるときはたくさん出てくるものだ。大山会長の続きを書きたかったのだけど、僕が一番注目している事件だから、ホットなうちに。 塚田国交副大臣の忖度発言もけしからんの一言で、文句を言いたかったのだが、今日はゴーンの再逮捕で。 昨日、旧知の新聞記者から…

もっと見る

日本で一番大切にしたい会社 日本理化学工業の大山会長がご逝去

  • 2019.04.02
  • 社会

日本で一番大切にしたい会社と言われる日本理化学工業の大山会長が亡くなった。 僕が初めてお会いしたのは10年くらい前だったか。取材でお会いしたのだが、恥ずかしながら涙が止まらなかった。現職総理の鳩山氏が訪問した事で一気に有名になったが、知的障碍者が会社の七割を占め、それでも企業体として存続し続けている…

もっと見る

新元号・令和

  • 2019.04.01
  • 社会

平成の次の新元号に令和が決まった。ヤフーニュースも一面はこの話題が全てだ。 駅では号外も配られていた。日本列島この話題一色だ。 日本人は古来聖徳太子の時代から、「和」という字を大切にしているのだろう。平成の前も「昭和」だったし。和を以て貴しとなす、というのは平和にもつながり落ち着きがいいように思う。…

もっと見る

政経電論の新着記事

  • 地球温暖化で収穫できる魚が変化。北海道白糠町が官民一体となったブリのブランド化への取り組み

    2024.11.6

  • 岸田外交は何を成し遂げたか

    2024.10.21

  • 今こそ求められる「社会教育士」、社会構想大学院大学が新講座を開設

    2024.10.1

  • 中国軍機による領空侵犯

    2024.9.28

  • 90周年を迎えたニッカウヰスキーのこれからの挑戦と課題、そしてパイオニア精神とは【爲定一智×佐藤尊徳】

    2024.8.21

佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

新着記事︎

  • 女性局フランスへ

    2023.08.04

  • シーリング効果

    2022.12.07

  • ロシア産原油輸入に上限価格設定

    2022.12.05

  • 記事一覧へ
RSSフィード