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尖閣諸島せんかくしょとう

尖閣諸島は、沖縄県石垣市にある、魚釣島など5つの島と3つの岩礁からなる小島群。現在はすべて無人島。1895年(明治28年)に日本領へ編入されたが、近海に海底油田がある可能性が指摘されたのを契機に、中国や台湾が領有権を主張しはじめ、漁民や民間団体による領海侵犯事件が何度も起きている。

尖閣諸島の近海には、石油だけでなく金、銀、銅、亜鉛やレアメタルなどの資源が眠っているとみられ、90年代以降、日本の右翼団体が灯台を設置したり、中国の活動家が上陸して日本の警察に逮捕されたりするなど、日本政府が「わが国固有の領土であり、尖閣諸島をめぐる領土問題は存在しない」という立場を貫いているにもかかわらず、領有権をめぐる問題は激化。2008年の年末ごろから、中国の船舶が尖閣諸島付近で日本の領海を侵犯する行為が増加した。

2012年9月11日に、日本政府は尖閣諸島のうち魚釣島・北小島・南小島の3島に関し、民法上の所有権を民間人から国に移し国有化。しかし、中国船舶による日本の領海侵犯は現在も続いており、海上保安庁は警戒を続けている。

中国の覇権主義は尖閣諸島だけじゃなく、南沙諸島でも問題となっている。昔は何も言っていなかったのに、尖閣諸島の領海内に石油やそのほかの資源が眠っているのがわかったら、途端に領土だと主張しはじめた。共産国家で国力が弱かった頃は、中国も大々的な行動や主張には出なかったが、国力が増大するにつれて、尖閣諸島にちょっかいを出すようになってきた。

領土問題は2国間で決着しなければならないから、解決は難しいよ。どちらかによほど大きなメリットがない限り、互いに自分の主張を展開して引かないからね。日本も絶対に引いてはダメ。とはいえ、領海侵犯を繰り返している中国の挑発にも乗ってはいけない。彼らは大義名分を求めて挑発を繰り返しているんだから。先に手を出したら負け。

 2018.01.05更新

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