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選挙区せんきょく

国会や地方議会の議員を選出する選挙を行う際の区割り。1つの区割りの候補者の中から1名だけを選出する小選挙区制と、複数を選出する大選挙区制(中選挙区制含む)がある。ほか、得票数に応じて政党に議席を配分する比例代表制がある。

一般には、社会の複雑な構造を議会に反映させるなら、少数政党を含むたくさんの政党が議席を獲得できる大選挙区が適しているとされ、一方、政府が進める政策の判断や政権選択を目的とするなら、大政党に有利な小選挙区制が適しているとされる。

ただし、大選挙区制は選挙区が広いために多額の選挙資金が必要で、かつ政権が安定しにくく、小選挙区制は死票が多くなり少数派の意見が反映されにくいというデメリットがある。

現在の日本では、衆院選は小選挙区(289選挙区)と比例区11ブロックの並立制を採用し、参院選は各都道府県の区域を基本とした45選挙区を一人区(実質小選挙区)と大選挙区に分け、比例代表を全国統一で行う。

参院選では各都道府県を基本とした選挙区割りが実施されているけど、国政の選挙なんだから都道府県を意識する必要ないと思うんだよね。それよりも、「一票の格差」が最小になるように、区割りを調整すべきだよ。

アメリカ合衆国の上院議員は各州の代表だけど、アメリカは連邦制を採用していて、各州によって法律が異なり税制も違う。EUみたいに違う国が集まっているようなもの。

だけど、日本の場合は条例で多少の違いはあるにせよ、都道府県で大きく制度が異なるわけでもないんだから、国政選挙で都道府県の区別を考慮する必要はないよね。

都道府県には、知事がいてそれぞれ議会を持っているんだから、地方の問題はそこで決定すればいいと思う。 衆院選に関していえば、大選挙区制の方が社会の構造を反映しやすいともいわれているけど、僕は小選挙区制を指示する立場。

社会の多様性は比例代表並立制にすることでクリアしていると思う。ただ、「復活当選」という意味不明なからくりだけは、絶対にやめてほしい!

 2018.01.31更新

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