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野党再編(2013~2016年)やとうさいへん

国政への進出を視野に入れた橋下徹大阪市長は、自らが代表を務める地域政党・大阪維新の会を母体に、自民党・民主党・みんなの党から離党した国会議員らを加わえて、2012年9月に「日本維新の会」を設立。その後、日本創新党、石原慎太郎氏が共同代表を務める太陽の党が解党して合流。石原代表の下、12月の衆院選で54議席を獲得し第3党に。2013年1月に石原・橋下の共同代表制に移行した。

自民党と民主党の2大政党に対抗する第3極として注目を集めたが、江田憲司氏率いる結いの党との連携に際して、野党再編を推し進めようとする橋下氏と、「護憲政党で、手は組めない」として合流に反対する石原氏が対立。最終的に、日本維新の会を分党することで合意し、石原グループが新党・次世代の党を立ち上げ、橋下グループは結いの党と合併して2013年12月に維新の党を結党した。

野党再編が進まないなか、2014年12月の総選挙では自民党が大勝し民主党から政権奪還。その後、橋下氏は大阪都構想に専念するとして共同代表を辞任、さらに江田氏も代表を辞任し、幹事長だった松野頼久氏が代表に就任したあたりから次第に勢いを失っていく。

そして2014年8月、民主党との連携話が持ち上がると、合流に前向きな執行部の方針に反対して離党した国会議員や首長らによって後に日本維新の会となるおおさか維新の会が結成される。残ったメンバーは解党して民主党に合流し、2016年3月、「民進党」と名称を変えた。

 2018.01.05更新

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