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インバウンドいんばうんど

外国人の訪日旅行のことを指す言葉。訪日外国人の数は、2003年のビジット・ジャパン以降、リーマン・ショックや東日本大震災の影響で一時的な落ち込みを見せながらも、2016年は約2400万人を達成。「2020年までに4000万人」という目標に着々と近づいている。

日本政府観光局(JNTO)をはじめ、さまざまな団体がインバウンドに関するセミナーや旅行博を開催しており、最新動向を知る貴重な機会となっているほか、観光庁、全国の自治体、商工会議所などが補助金や助成金を設けてインバウンド支援を行っている。

訪問先トップは大阪。2016年の日本全体の訪日外国人客のうち、約940万人が大阪だとされている。LCCを含む多数の国際線が就航している関西国際空港が近く、ショッピングやグルメを楽しめ、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)など観光スポットも多い。さらに、京都・奈良といった古都へのアクセスの良さも人気の理由だといわれている。

ちなみに、「インバウンドマーケティング」という言葉は、見込み顧客に見つけてもらうことで自社やその商品・サービスに興味を持ってもらえるよう仕掛けるマーケティング手法のことであり、訪日外国人とは特に関係無い。

中国人の「爆買」はさすがに落ち着いてきたとはいえ、インバウンドの勢いは感じるね。でも、治安が悪くなるのを理由に、観光客が日本を訪れるのに反対している人もいるみたい。確かに品のない人が銀座とかにいるのは辟易するし、スキー場が混雑するのは嫌だけど……。

ただ、外国人が多く訪れる観光地では、地元の飲食店の人が普通に英語を話してるし、地方まで活性化している。もっともっと日本の魅力を発信して、たくさんの外国人に訪れてもらい、日本の文化を理解してもらうことが、世界平和にもつながっていくと思うし。

 2018.01.05更新

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