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テロてろ テロリズム

政権の奪取や国家の攪乱、市民社会の破壊、または政治的・外交的優位の確立、報復、活動資金の獲得、自己宣伝など政治的目的で暗殺、暴行、破壊活動などの暴力を行使することを指す「テロリズム」の略語。拉致や誘拐、爆破、自爆、ハイジャックなどの手段がとられ、公共の場や経済的・政治的に重要な場所が攻撃の対象とされることが多い。テロリズムの定義は難しく、一説には100以上もあるという。

テロリストにとっても無差別殺人は不道徳であり、政治的にも得策ではないと考えられていたために、無関係の人々の命を奪うことは避けることもあったが、9.11事件以降、テロリズムも変化。それまでは皇帝や国王といった要人がターゲットの大半だったが、現代は目標を特定しない無差別テロリズムが増加。自爆行為によって無差別に人命を奪う「自爆テロ」も増えている。

日本では、1995年にオウム真理教が化学兵器にも使用されるサリンを使ったテロを実行した過去もあり、9.11事件以降、各国で広がるテロ事件への対応を受け対策を強化。2017年6月、与党は、かつて国会で3度廃案になったいわゆる“共謀罪法案”を手直しした「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法を可決した。

テロは許しちゃいかんよ! テロに屈してはダメだけど、「テロ組織を生み出しているのは自分たちなんだ」という自覚を為政者に持ってほしいね。

大国は自分たちの主張を押しつけて民主化を求める。イラクは、フセイン体制が良かったとは言えないけど、体制が崩壊したら国がバラバラになった。崩壊させたアメリカは途中で出て行っちゃうし勝手だ。自分たちの価値基準だけが正しい訳じゃない。暴力は絶対に許しちゃいけないけど、まずはそれを生む原因を摘まないと。

 2018.1.5更新

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