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北朝鮮情勢

1990年代からミサイルの開発を進めてきた北朝鮮だが、2017年にアメリカでトランプ大統領が就任し、風向きが変わった。北朝鮮の核ミサイルによる脅威から、米国本土を永続的に守るため、トランプ大統領は金正恩体制の打破を目指し強硬姿勢に出ている。これに対し、北朝鮮もミサイルの発射実験を繰り返し、日本のEEZ(排他的経済水域)内に着弾しただけでなく、8月29日、9月15日には北海道の上空を通過する深刻な事態となった。

2017年9月3日には過去最大規模の核実験を実施。ICBM(大陸間弾道ミサイル)搭載用の水爆実験に完全に成功したと宣言。これにより、日本と韓国だけでなく、アメリカも核ミサイルの射程圏内に入るようになった。しかし、アメリカは北朝鮮の核保有を認めていない。

また、北朝鮮の主張によると、核弾頭を地上数十~数百キロの高高度で爆発させる電磁パルス(EMP)攻撃ができるとのこと。EMP弾を使えば大気圏再突入技術の確立を必要としないともされており、北朝鮮のICBM完成への最終関門の一つとみられていた大気圏再突入技術なしに実戦配備できる可能性が高まった。EMP弾を上空で爆発させれば、発生した電磁波により電子機器の内部回路を焼き切ることもできる。電子機器で動く戦闘機や艦隊は無力化され、周辺地域の通信網と電力網も麻痺する。電車などの交通手段、さらには金融機関や病院、通信施設などで電子機器が破壊、もしくは誤作動を起こす。

もう北朝鮮も末期でしょう。特別な情報を持っているわけではないから勝手な予測で申し訳ないが、経済制裁で白旗を上げるとも思えないし、かといって戦争になる可能性も低い。あり得えるシナリオは内部からの崩壊かな。

中国とロシアにとって北朝鮮は、アメリカと交渉するときのカードとして使える非常に都合の良い国。本当は潰したくないかもしれないが、3代目の金正恩では国家を維持できない。あれだけ派手に粛清すれば、そのうち何か起こるに決まっている。仮に、北朝鮮が崩壊して南北併合となったとき、韓国が核武装することになると日本にとっては一番頭が痛い。だから、北朝鮮には早く崩壊してもらわないといけない。

 2018.01.05更新

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