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待機児童たいきじどう

認可保育園への入所条件を満たし、申込みをしているにもかかわらず、満員で入所できずに待っている状態の児童。1995年頃から顕著化し、2017年には全国で250万人を突破。子どもを保育園に預けられないため、育休を延長せざるを得ない人や、新たに働きたくても働くことができない人が増加し、社会問題になっている。2016年、山尾志桜里議員が「保育園落ちた日本死ね!!!」と書かれたブログを取り上げたことが発端となり、「保育園落ちた日本死ね」はその年の流行語大賞にもノミネート。保育園=入りにくいというイメージが知れ渡ることとなった。

保育士資格を所持しているが保育士として働いていない「潜在保育士」が60万人以上いるとされているため、潜在保育士の活用が期待される。しかし、保育士は国家資格であるが、全産業の平均賃金よりも10万円も低いなど、労働条件の悪さも指摘されている。小さな子どもを預かる責任や、自身の子育ての問題とも重なり、10年以内に辞めていく保育士が多いなか、地方自治体だけでなく厚生労働省も対策に乗り出しているが、具体的な解決のめどは立っていない。

 2018.01.05更新

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